| EM堆肥の作り方を見る |

| 新居に引っ越してからというもの、庭造りそしてガーデニングにますます没頭するららぽん。 とくに「ばら」にはまりまくってカタログをみてはひとりニヤニヤする毎日。 ああ、この庭をばらやかわいいお花でいっぱいにしたい…とひたすらネットで情報収集に励んでいた。
住宅地の狭い庭だし、あまり農薬をつかうのもいやだな〜。 農薬って扱いが面倒くさそうだしぃ〜。 と思って無農薬栽培のサイトなどを見ているうちに、土作りの大切さに気づいたのだった。 今まで、ホームセンターで買ってきた苗を、これまたホームセンターにて買ってきた土で寄植えする・・・・ぐらいしかやったことがなかったららぽんが土作りの第一歩を踏み出そうと決意した。 なんとか安くいい土を作れる方法はないか・・・・そこで考えたのは生ごみ堆肥だった! しかしコンポストは絶対にやりたくなかった。 虫がわいて手がつけられない状態になるのが目に見えていたからだ。 それになによりもららぽんの大キライなゴキブリがきそうだと思った。 つぎに生ごみ処理機を見たが、スペースを取られるのと初期投資が大きいのでやめた。 (補助金が出るそうです) なんとか生ごみを使って堆肥を作るいい方法がないかと調べているうちにEM堆肥なるものを知った。 生ごみをEM菌なる善玉菌みたいな菌で一度発酵させてから土に埋め戻すと、そのまま土に埋めるよりも早く、しかも良質な堆肥になるらしい。 虫もつかないと書いてあった。 「これは、いけそうではないか!」 やる気がどんどん沸いてきた。 さらにEMについて調べた。 やり方は、EM用バケツ(2000円〜3000円ぐらい)にEM菌の元となる「EMぼかし」(500円ぐらい)というものを混ぜながら生ごみを蓄積していき、バケツがいっぱいになったら密閉して10日から15日発酵させるらしい。 発酵させている間は空気に触れないようにしないとうまくEM菌が育たず、ただの腐った生ごみになってしまう。 だから発行中はそのバケツには新たなごみを入れられないので、替えバケツが必要とのこと。 「ふむふむ。 このぐらいの出費なら大丈夫かも・・・。」 やる気さらに倍増。 堆積中や発酵中に生ごみから水分がでてきてバケツに溜まるので、水抜き用コックがついているバケツがいいそうだ。 なんでもこの水分は薄めて液肥代わりにも使えるし、流しのぬめぬめを取る効果もあるらしい。 「いいことづくしじゃ〜ん! すごいぜEM!」とららぽんはさらにノリノリになった。 さらに読み進む。 ―この水分は腐りやすく、EMが失敗する原因となりますので、こまめに水抜きをしましょう。 ・・・「え? 失敗? 失敗ってなに?」と不安になるららぽんが見たものは。 ―成功したEMはぬかづけのような臭いがしますが、失敗すると腐ったような強い悪臭がします。 「ひぇ〜!」 やっぱり土作りの道は厳しいのか! 挫折しかけているららぽんにとどめが刺さった。 実際にやっている人のサイトを見ると、EMバケツにごみが満タンになるのには4人家族で10日ぐらいかかると書いてある。 4人家族で10日っていったら、2人ぐらしの上共働きで外食が多い我が家は何日かかるんだろうか…。 もっと小さい容器が必要だ。 そしてEMバケツに虫がわいたという体験談を多々発見した。 「なんだよ〜。 うそつき〜。 やっぱり虫がわくんじゃんか〜!」とあきらめかけていた。 しかしあるサイトで、EM発酵液は虫除けにもなると書いてあった。 「じゃあなんで虫がわくんだ?」と冷静に考えた結果、どうやら虫が来るのは蓄積中にごみを入れるために何度もふたを開けるので中に虫が入ってしまうか、 密閉したふたが発酵時のガスで膨張して、自然にふたが開いてしまってEM発酵が失敗し、虫が入るかのどっちかが原因らしい。 要するに未発酵の生ごみに虫がわくのだ。 ならば何度もふたを開けなくてすみ、発酵時にふたが開かない方法を見つければいいわけだ。 蓋をあけなければ発酵も失敗する可能性は少なくなるし、虫もこない。 そこで、ペットボトル方式を考えたのだった。 これならばごみの量が少なくても大丈夫だし、なにしろ失敗したときのダメージが少ない。 初期投資はEMぼかしのみで、もし虫がわいたり、発酵に失敗して強烈に臭くなったりしたら、ペットボトルごと燃えるゴミに(市によって分別は違うと思いますが・・・)出してしまえばいいのだ。 この、虫がわいたらペットボトルごと燃えるゴミに捨てられるというのは、虫がキライなららぽんにとって、大きな安心感になった。 こういう気持ちが なければきっとEM堆肥作りには手を出せずにいたと思う。 さて、実際にやってみたところ、一回目、見事に成功し、いまは家で出るほとんど全ての生ごみをEMで堆肥化してます。 土に返っていく過程をみるのは楽しいし、漬物作りのような感覚になってきて、趣味化してます。 この方法だと手軽にできて失敗も少ないので、ぜひ皆様も試してくださいませ〜。 EM堆肥の作り方を見る |